カレー&マッサージ&読書好きにとって神田・神保町エリアは素晴らしい場所だ
千代田区に住みはじめて4年。当初は土日祝日に銀座、丸の内とかを散策して都会暮らしを満喫(する振りを)していたのですが気づいたらあまり通わなくなっていました。
最近は専ら神田・神保町です。
なぜなら、喫茶店(読書)、食事(カレー)、マッサージという主目的に適っているから。
これまで日本の主要都市は一通り(東京、名古屋、大阪)生活しました。
更に東京では西は大田区から東は江戸川区まで住んだ経験もあります。
その中でも神田・神保町エリアはNo1の街だと思っています。
一つ一つ説明していきます。
1.喫茶店(読書)
説明不要かと思いますが、本屋の街神保町。
日本の本屋で買える本はほとんど揃っています。
電子書籍も充実してきましたが、本屋でしか買えない本もまだまだあります。
この街で買えなければ、Amazonで探すしかないでしょう。
買った本は喫茶店で読書。
喫茶店と言えば名古屋が最高峰なのですが神保町も負けてません。
まず、喫茶店の数が多い。
犬も歩けば喫茶店にあたる。
歩かなくてもそこらじゅうに見えます。
チェーン店も多いのですが、老舗も幅を利かせていて競争率が高い。
そのせいか、顧客の回転率を重視しがちなチェーンの喫茶店ですら
神保町では座り心地の良いソファが置いてあったりと多地域とは
一線を画した店作りをしています。
※こんなお店が幾つもあります
意外に穴場なのが神田エリア。
神保町に近いエリアということもあって競争原理が効いていて遜色無い
居心地なのですがビジネス街のため土日祝はお店がかなり空いている。
良い席も比較的簡単に確保できます。
2.食事(カレー)
カレーの聖地でもある神保町。
各店が個性を持ちつつそれぞれが美味い。
「ボンディ」「エチオピア」「カヴィアル」等の有名店はもちろん
それ以外のお店も驚くほどレベルが高いです。
神田も負けていません。
神田カレーグランプリが行われていることからもわかる通り
多数の店があり、当然ながら名店も多くあります。
お店の多さや生活に根付いていることもあり
「待つ」ことが少ないのが嬉しい処。
もちろん、カレー以外でも名店は数多くあります。
3.マッサージ
私がマッサージ店を選ぶときは
①型(あん摩、タイ式、足つぼ等)× ②人(技術)× ③金額を軸にしています。
マッサージ店は比較的レベルも上がってきているのですがまだ玉石混合。
そんななかで、①×②×③を最適化するには店の種類と数が重要になってきます。
初めに種類について。
マッサージ店には大きく2種類あります。
1つ目が所謂チェーン店等、全うに経営している”正統派なお店”。
グローバル治療院、Raffineといった有名店に加え「鍼灸あんまマッサージ師」が施術している店等、いわゆるまっとうなお店。
2つ目がタイ式・中国式・韓国式マッサージ等の”少し怪しい店”
怪しいといっても、店の見た目や雰囲気の話であって本格的なマッサージを全うに行っている店が大半。
前者は所謂ビジネス街や住宅街に多く、後者は歓楽街に多い。
ポイントは、共存している地域が少ないということです。
神保町・神田エリアでは、これらのお店が共存して①は満たされます。
そして、店が多く競争原理が働いるせいか施術師のレベルが全般的に高い。
施術師は人依存なので探索する必要がありますが、これで②も充足されます。
最後に③については3000-6000円/時間が相場ですので
予算にあったお店を選ぶことになります。
予算が少ない場合はRaffineのインターンショップみたいな店も面白い。
以上が、毎週のように神保町・神田エリアに通うようになった理由でした。
長文失礼しました。